近代(世界) 02
最終更新日:2018年05月17日
市民革命後の世界
近代(世界) 02 は、市民革命後の世界 に関する基礎的な 一問一答形式 の問題です。
近代の世界について、次の問題に答えなさい。
1. フランス革命後の混乱期に指導力を発揮して1804年に皇帝の位についた軍人は誰ですか。
2. 18世紀後半に、イギリスから始まった機械の発明や改良によって、生産と社会の仕組みが急速に変化したことを何と言いますか。
3. 資本(お金)を持つ資本家が労働者を雇い、利益を上げるために自由に生産し、売買してゆく仕組みを何と言いますか。
4. 問題番号3のしくみへの批判から芽生え始めた、個人の自由な生産ではなく、共同や国有で生産をして行く生産の仕組みを何と言いますか。
5. この時期に蒸気機関を改良して実用化した人物は誰ですか。
6. 1861年に、アメリカ合衆国で始まった、北部と南部の対立による戦争を何と言いますか。
7. 問題番号6の戦争で、北軍(北部)を率いたアメリカの大統領は誰ですか。
8. 人間は生まれながらに自由で平等な権利を持っており、政府がこれをおかせば人民は政府をかえることができるという社会契約説を説き、「市民政府二論(統治二論)」を書いたイギリスの哲学者は誰ですか。
9. 「法の精神」と著書で三権分立を説いたフランスの思想家は誰ですか。
(三権分立の考え方はアメリカの合衆国憲法にも影響をあたえています。)
10. 自由で平等な社会をつくるためには、人民が国の主権者でならなければならないと言う主権在民(人民主権)を説き、「社会契約論」を書いた人物は誰ですか。
(この人物の思想はフランス人権宣言に影響をあたえています。)
11. 19世紀に、イギリスが本国とインドと中国の間でおこなっていた貿易を特に何貿易と言いますか。
12. 1840年に、イギリスが中国に売りつけた麻薬の取り締まりをめぐって、イギリスと清の間でおこった戦争を何と言いますか。
13. 1851年、中国南部で洪秀全が兵をあげ、国を建国した反乱を何と言いますか。
14. 1857年にインドで、イギリスに雇われていたインド兵がおこした反乱を何と言いますか。
15. 1871年に、富国強兵政策などでプロイセン(ドイツ)をまとめ上げドイツ帝国に統一した「鉄血宰相」と言われた人物は誰ですか。
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